レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】
レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司が英紙『レスター・マーキュリー』のインタビューに答えた。
同紙はタイトルに「岡崎はどのようにしてクロード・ピュエル監督の信頼を得たのか」とつけ岡崎を特集。10月25日にレスターの指揮官に就任したピュエル監督は、岡崎を主に途中起用し始めた。最近では、岡崎のプレースタイルを理解したのか、サウサンプトン戦ではフル出場させている。岡崎は期待に応え2得点1アシストの活躍を見せていた。
岡崎はピュエル監督について「彼はここに来るまで僕のプレースタイルをよく知らなかったから、5分や15分しかプレーできなかったのです。でも、今の彼は僕のスタイルを理解してくれている。少しは信頼されるようになったのでプレー出来るようになりました。信頼を勝ち取ることが出来て幸せです」と語っている。
同紙は岡崎に関して、豊富なスタミナだけでなくボックス内での動きが改善されたと評価。リーグ戦では107分毎に得点していると紹介し、マンチェスター・シティ所属のセルヒオ・アグエロやマンチェスター・ユナイテッド所属のロメル・ルカクよりも優れているとコメント。この活躍により、岡崎はピュエル監督の信頼を得ることに成功したのだろう。
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