ロナウジーニョ【写真:Getty Images】
バルセロナなどで活躍した37歳の元ブラジル代表FWロナウジーニョが、2018年に現役引退した後、政治家を目指すようだ。ブラジルメディア『oglobo』が報じている。
同メディアによると、2018年にブラジルのミナスジェライス州で行われる選挙に立候補する予定とのこと。既に全国環境党(PEN)という名前の政党と合意したようだ。この政党には大統領選を目指すジャイール・ボウソナロ下院議員も在籍している。
もともと、ロナウジーニョはチャリティーマッチが行われた後、先週の土曜日に意思を表明する予定だったという。しかし、豪雨に見舞われたことから予定を延期していたようだ。先日、同選手は「サッカー界から退いた後は、音楽関係のプロジェクトとサッカー教室を立ち上げるつもりでいる」とコメントしていたが、それも並行して政治家を目指すのかもしれない。
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