韓国代表【写真:Getty Images】
日本代表は16日にEAFF E-1サッカー選手権2017の優勝をかけて韓国代表と対戦する予定だ。この一戦を前に、韓国紙『東亜日報』が闘志を燃やしている。
同紙はタイトルに「英雄か、逆賊か…監督の運命を変える日韓戦」とつけて報じ「ライバルというだけでは不足だ。“宿命の”を付ける方が相応しいだろう。宿命のライバルとの一戦は国内スポーツ最大の興行カードだ。地理的にも歴史的にも決して勝利を譲れない相手」と、注目の一戦に向けて闘志を燃やしている。
日本と韓国の試合を「日韓戦は戦争」と位置づけ「この特別な試合には決まって天国と地獄が存在する。勝てば英雄、負ければ逆賊だ。見る人にとってはコシのある試合になるだろうが、プレーする選手や監督は死ぬ気で戦うだろう」とコメントしている。過去には日韓戦で負けた後に韓国代表監督が電撃解任された事例もある。それだけに、日韓戦にかける思いは強いのだろう。
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