トッテナムに所属するソン・フンミン【写真:Getty Images】
トッテナムに所属する25歳の韓国代表FWソン・フンミンが活躍した試合には「共通点」があるようだ。15日に韓国紙『朝鮮日報』が報じている。
ソン・フンミンは今季公式戦23試合に出場し8得点を記録。8得点のうち、5得点を記録した試合は、チャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦とAPOELニコシア戦、プレミアリーグのワトフォード戦とブライトン戦だ。これらに共通するのは、相手が黄色いユニフォームを着ているということ。
これまでドルトムント戦10試合で8得点を決めており、ドルトムント戦が得意なのは有名だ。実は、ワトフォード戦でも通算5試合で4得点決めている。そして、韓国代表として臨んだ今年10月のコロンビア戦では2ゴール、2015年のアジアカップ決勝で対戦したオーストラリア戦でも得点していた。
同紙によると、CLベスト16で対戦するユベントスも黄色のアウェイユニフォームを着るため得点する可能性があり、ロシアW杯で同組に入ったスウェーデン代表も黄色のユニフォームのため得点に期待できるようだ。仮に決勝トーナメント進出を果たした場合、黄色いユニフォームのブラジル代表と対戦する可能性も…。
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