バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキがブンデスリーガ歴代得点ランキング10位にランクインした。
現地時間13日、ブンデスリーガ第16節が行われバイエルンはホームでケルンと対戦し1-0で勝利した。レバンドフスキはこの日の唯一の得点を60分に決めた。なおこの得点はレバンドフスキにとってブンデスリーガ通算166点目となり歴代得点ランキング10位となった。
2010年ボルシア・ドルトムントに加入したレバンドフスキは同クラブで131試合に出場し74得点を記録する。その後2013年にバイエルンへ移籍を果たすとこれまで112試合で92ゴールを挙げている。
また29歳の点取り屋はリーグ戦開幕からホームゲーム8試合全てで得点を挙げクラブの新記録を作り上げた。今季通算得点も15点とし2位のボルシア・ドルトムントFWピエール=エメリク・オーバメヤンに3点差をつけ自身5度目のリーグ得点王に向け視界は良好だ。
来年6月に開催されるロシア・ワールドカップ(W杯)で日本代表はポーランド代表と戦うことが決まっている。果たしてブンデスリーガNo1ストライカーの呼び声も高い好調レバンドフスキを日本は抑える事が出来るのだろうか。
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