日本代表のベースキャンプ地が決定【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)の西野朗技術委員長は14日、ロシア・ワールドカップ(W杯)における日本代表のベースキャンプ地がカザンに決定したことを発表した。
カザンはグループステージ3試合の会場のちょうど真ん中に位置する都市。西野委員長は「各会場にスムーズに移動できる。負担が軽くなる立地」が決断の要因の一つと明かした。
また、ロシア1部の「ルビン・カザンが使っている施設を利用させてもらうことが決まった」と西野委員長。「宿舎とトレーニング施設が同じ施設内にある。プラス、施設が充実している」とのことで、選手たちのトレーニング環境を最優先に考えてベースキャンプ地を選んだという。
カザンはモスクワから東に約800キロにあるロシア中部の都市だ。
(取材:舩木渉、文・構成:編集部)
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