準決勝アルジャジーラ戦でゴールを決めたFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、FIFAクラブW杯(CWC)の歴代得点ランキングでトップに躍り出た。
現地時間13日、今大会準決勝から登場のレアル・マドリーはアルジャジーラと対戦。相手に先制を許す苦しい展開が続くも、後半にエースのロナウド、FWガレス・ベイルの2得点で何とか逆転勝利を飾り決勝進出を決めた。
これにより、ロナウドは同大会における総得点を「6」に積み上げ、歴代トップに躍り出でた。内訳は、2008年のマンチェスター・ユナイテッド在籍時に1得点、昨年レアル・マドリーで4得点、そして今大会の準決勝での1得点となっている。
決勝では、南米王者グレミオと対戦するレアル・マドリー。大会連覇がかかった一戦で、エースがどこまで得点記録を伸ばすことができるのか注目だ。
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