ボルシア・ドルトムントのペーター・シュテーガー監督【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが同クラブのペーター・シュテーガー監督について言及している。
現地時間12日に行われたブンデスリーガ第16節でドルトムントはマインツに2-0と勝利しリーグ戦9試合ぶりに勝ち点3を獲得した。
この試合で初采配を振るったシュテーガー監督の印象ついてヴァツケCEOは「彼は経験豊富な監督だ。選手たちに安心感を与えてくれるよ」と独紙『ルールナハリヒテン』のインタビューに答えている。
また2018年6月30日までとなっているシュテーガー監督の契約について聞かれると「我々は彼と6ヶ月間の契約を結んだ。しかし人生において全ての事が可能である」と来季以降も指揮を執る可能性を否定しなかった。
シュテーガー監督は今月10日に監督に就任しわずか1回の練習を経てチームを勝利に導いた。マインツ戦で先発に抜擢されゴールを挙げアピールに成功した香川真司はシュテーガー体制のもとでピーター・ボス前監督時代よりも出場機会が増えるのだろうか。
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