浦和レッズ【写真:Getty Images】
現地時間12日にクラブW杯の5位決定戦が行われ、浦和レッズはモロッコのウィダード・カサブランカと対戦し3-2の勝利をおさめた。開催国となったUAEのメディア『ガルフ・ニュース』が試合の結果を伝えている。
試合開始して18分にマウリシオが豪快なシュートをゴールネットに突き刺して浦和が先制。21分に同点に追いつかれるも、26分に柏木陽介が勝ち越しゴールを奪った。さらに60分にマウリシオが追加点。後半アディショナルタイムに失点するも、逃げ切った浦和が3-2の勝利をおさめた。
同メディアはタイトルに「浦和はウィダードを3-2で下し少し誇りを取り戻した」とつけて試合内容を書き記した。一方でカサブランカに関しては「モロッコ側はACL王者と勇敢な戦いを演じた」と評価している。
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