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本田圭佑が絶大な存在感! 地元紙も称賛「リズム変化した。最高のアプローチ」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
パチューカに所属する本田圭佑【写真:Getty Images】

【グレミオ 1-0 パチューカ クラブW杯準決勝】

 現地時間12日に行われたクラブW杯準決勝グレミオ対パチューカの一戦は、延長戦の末、1-0でグレミオが勝利した。パチューカのMF本田圭佑はフル出場している。随所で攻撃に関わりチャンスを作った本田を、メキシコメディア『エスト』が称賛している。

 先発出場を果たした本田は試合序盤からミドルシュートを放ち、2列目から飛び出すなどして存在感を見せた。前半終了間際には自らペナルティエリアに侵入してシュートを放つ惜しいシーンもあった。

 同メディアはタイトルに「悔しい負け。パチューカ、クラブW杯にさようならを言う」とつけ、寸評では「フランコ・ハラやビクトル・グスマンの近くで本田が関わった時、リズムが変化した。最高のアプローチだった」と評価している。準決勝で敗れたパチューカは16日の3位決定戦に臨む。

【了】

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