ケルン【写真:Getty Images】
日本代表FW大迫勇也が所属するケルンはリーグ戦で2つの不名誉な記録を樹立した。
現地時間10日、ブンデスリーガ第15節が行われケルンはホームでフライブルクと対戦し3-4で敗れた。90分まで3-2とリードしていたケルンだったが、ロスタイムに2つのPKを献上しまさかの逆転負け。なお、ロスタイムで2つのPKを取られたチームはブンデスリーガ史上ケルンが初めてのようだ。
また15節を終えた時点で勝ち点3は55年の歴史をもつブンデスリーガ史上最低の数字である。これまでの記録は1965/1966シーズンにタスマニア・ベルリンが持っていた勝ち点4だ。ちなみにこのシーズンのタスマニア・ベルリンは15ゴール108失点で最終勝ち点8(当時は勝利が勝ち点2。現在の勝ち点3ポイント制に照らし合わせると勝ち点10)とブンデスリーガワースト記録を持っている。
入れ替え戦圏内の16位まで12ポイント離れているケルンは現地時間13日アウェイで首位を走るバイエルン・ミュンヘンと対戦する。
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