チェルシーのダビド・ルイス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーはチェルシーに所属するブラジル代表DFダビド・ルイスの獲得を目指しているようだ。
2011年から2014年までチェルシーでプレーしその後パリ・サンジェルマン(PSG)の移籍を経て2016年チェルシーに復帰したD・ルイス。昨季はリーグ戦33試合に出場しプレミアリーグ制覇に大きく貢献した。しかし今季に入ると10月28日のプレミアリーグ第10節ボーンマス戦を最後に出場機会はなく、直近の3試合はベンチ外になっている。
英紙『デイリー・ミラー』は、そんな30歳のブラジル人DFをマドリーが今冬に獲得を目指していると報じている。マドリーにはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとフランス代表DFラファエル・ヴァランがレギュラーとしてプレーしているが、D・ルイスには彼らのバックアップだけでなく競争を促す役割を果たしてくれると期待しているようだ。
先月、英紙『テレグラフ』はD・ルイスが1月にチェルシーを退団する可能性について報じていた。独メディア『transfermarkt』によるとD・ルイスの移籍金は3000万ユーロ(約39億円)とされている。果たしてマドリーはチェルシーで出番が減っているD・ルイスを今冬獲得出来るのだろうか。
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