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大迫勇也、フル出場も無得点。ケルンは25年ぶりの欧州大会出場も決勝T進出ならず

text by 編集部 photo by Getty Images

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レッドスター・ベオグラード対ケルン【写真:Getty Images】

【レッドスター 1-0 ケルン ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節】

 現地時間7日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節の試合が行われ日本代表FW大迫勇也が所属するケルンはレッドスター・ベオグラードと対戦した。試合はアウェイのケルンが0-1で敗れた。

 今月3日、ペーター・シュテーガー監督を解任したケルン。新監督のシュテファン・ルーテンベック体制初戦のケルンが試合を優位に進めるも先制点を献上する。

 22分、左サイドを崩したレッドスターはペナルティーエリア内でフリーとなったMFスラヴォリュブ・スルニッチが決め先制点を挙げる。失点後もケルンはボール支配率シュート数で上回るも同点ゴールを奪えずハーフタイムへ。

 後半は守備に人数をかけるレッドスター相手にケルンはなかなかチャンスを作れない。53分に大迫がペナルティーエリア内でボールを受け右足でシュートを打つもゴール右隅に外れる。

 その後は大きなチャンスがないまま試合は終了。ケルンは0-1で敗れ25年ぶりに欧州大会に出場するも決勝トーナメント進出はならなかった。なお大迫はフル出場するも得点を挙げる事は出来なかった。

【得点者】
22分 1-0 スラヴォリュブ・スルニッチ(レッドスター・ベオグラード)

【了】

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