現地時間6日にチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第6節の試合が行われ、マンチェスター・シティはシャフタール・ドネツクと対戦し1-2の敗戦を喫した。この試合でシティに所属する17歳のフィル・フォデンがイングランド人史上最年少でCL先発出場を果たしている。6日に英紙『スカイスポーツ』が報じた。

　すでに決勝トーナメント進出を決めているシティは若干メンバーを変更。フォデンや20歳のトシン・アダラビオヨを先発起用した。ガブリエル・ジェズスや セルヒオ・アグエロの主力も出場したが、アグエロの1点だけにとどまり1-2の敗戦を喫している。

　同紙によると、フォデンは17歳と192日で初めてCL先発出場を果たしたという。これはイングランド人史上、最年少記録とのこと。結果的に1-2で敗れ、公式戦連勝記録が「20」でストップすることになったが、トップチームで初めてフル出場を果たしたことは、今後に向けて良い経験になったと言えるだろう。U-17W杯でイングランド代表の初優勝に貢献し大会MVPに輝いていた。

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