フットボールチャンネル

18歳ムバッペ、また新たな“最年少記録”達成。CLバイエルン戦でのゴールで…

text by 編集部 photo by Getty Images

キリアン・ムバッペ
パリ・サンジェルマンのキリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペは、チャンピオンズリーグ(CL)で史上最年少での通算二桁得点を達成した。英紙『デイリー・メール』などが伝えている。

 PSGは現地時間5日に行われたCLグループステージ最終節の試合でバイエルン・ミュンヘンと対戦。ムバッペは0-2のビハインドで迎えた後半立ち上がりに1点を返したが、試合はもう1点を加えたバイエルンが3-1の勝利を収めた。

 ムバッペはモナコに在籍していた昨シーズン、18歳の若さでゴールを量産してセンセーションを巻き起こした。CLでは決勝トーナメントに入ってからの6試合で6得点を記録してモナコの準決勝進出の立役者となった。

 PSGに移籍した今季も、CLグループステージでは6試合で計4ゴールを記録。18歳11ヶ月でのCL通算10得点は、これまでの記録を約2年間も更新する歴代最年少記録となった。

 これまで記録を保持していたのは現レアル・マドリーのフランス代表FWカリム・ベンゼマで、リヨンに所属していた20歳10ヶ月の時に達成。ムバッペはリオネル・メッシ(21歳で達成)やクリスティアーノ・ロナウド(23歳で達成)よりはるかに早く二桁得点に到達している。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!