鹿島守備陣の要。国内最高峰のCBに
鹿島アントラーズのDF昌子源【写真:Getty Images】
DF:昌子源(しょうじ・げん/鹿島アントラーズ)
1992年12月11日生まれ
34試合出場1得点
鹿島を支える守備の要は、全試合フル出場を達成。日本代表の一員としてロシアW杯アジア最終予選を戦う中でもコンディションを維持し、質の高いプレーを見せたことは称えられるべきだ。
常勝を義務付けられるチームにあって、2位で終えた今シーズンの結果に責任を感じているだろうが、昌子は国内最高峰のCBとして最後まで戦い抜いた。彼個人の評価が下がることはない。無論、昌子は自身の評価より鹿島のタイトルを臨んでいるはずだが。
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