アーセナルに所属するセオ・ウォルコット【写真:Getty Images】
冬の移籍市場で、アーセナルがチームに所属する28歳のイングランド代表FWセオ・ウォルコット売却を検討しているようだ。4日に英紙『メトロ』が報じている。
同紙によると、補強に使う資金を確保するためにアーセナルがウォルコットの売却を計画しているとのこと。同選手に対してはサウサンプトン(愛称:セインツ)とウェスト・ハム(愛称:ハマーズ)が関心を示しているようだ。
ウォルコットは2006年にサウサンプトンからアーセナルに加入し、今年で11年目となる。昨季は公式戦37試合に出場し19得点2アシストを記録したものの、今季はなかなか出場機会を掴めていない。契約期間は2019年6月まで残っているが、出場機会を求めて来年1月のタイミングでチームを離れることになるかもしれない。
【了】