負傷したゴンサロ・カストロ【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するドイツ代表MFゴンサロ・カストロとドイツ人FWマクシミリアン・フィリップの2選手が負傷により長期離脱する見通しとなった。4日に独紙『フォーカス』が報じている。
現地時間2日に行われたレバークーゼン戦で、フィリップが膝を負傷して8分に交代。41分には、レバークーゼンのウェンデル・ナシメントから危険なタックルを受けたカストロが右足首を痛め負傷交代していた。
同紙によると、カストロは右足首の外側靭帯損傷により数週間の離脱が予想され、フィリップに関しても長期離脱する見通しとのこと。ドルトムントでは、既にマリオ・ゲッツェやウカシュ・ピシュチェク、マルコ・ロイスなど複数の選手が離脱しており“野戦病院”と化している。公式戦7試合未勝利の状態が続くドルトムントにとって、さらに頭を悩ます事態となった。
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