母国アルゼンチンの代表チームを批判したディエゴ・マラドーナ氏【写真:Getty Images】
アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏が、1日に行われたロシアW杯組み合わせ抽選会にて母国の代表を批判した。スペイン紙『マルカ』は伝えた。
アルゼンチン代表は、抽選の結果グループDに振り分けられた。多くのタレント擁するクロアチア代表や近年力をつけてきているアイスランド代表、そしてアフリカの常連国ナイジェリア代表と同組となっている。
組み合わせが決まると、マラドーナ氏は「我々と当たったチームからして、このグループは突破可能であると思う」とコメント。しかし一方で「でもアルゼンチンは改善しなければならない。今のように悪いサッカーをしていてはだめだ」と厳しい言葉も吐いた。
これを聞いて、同抽選会に参加していたアルゼンチン代表のホルヘ・サンパオリ監督は「改善できればいいなと思っている。そのためにはこの時間を有効活用しなければならない。私は落ち着いている。私には史上最高の選手がいるからね」とコメントしている。
【了】
★W杯予選まとめはこちら★