ヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images for DAZN】
J1のヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが古巣であるケルンの監督交代についてコメントしている。
現地時間3日、ケルンはペーター・シュテーガー監督との契約を解除しU-19で監督を務めていたシュテファン・ルーテンベック氏のトップチーム昇格を発表した。
このニュースを受けポドルスキは自身のツイッターで「ペーター、君が今までクラブや街のためにやってくれた全ての事をありがたく思っている」と感謝を綴ると「ケルンは君を忘れる事はない。それは僕が保証するよ」とツイートしている。
ポドルスキがアーセナルに移籍した直後にケルンの監督にシュテーガー氏が就任したので両者の間に師弟関係はない。それでもポドルスキはツイッターに2ショット写真を掲載するなど仲の良さがうかがえる。
2013年シュテーガー監督は当時2部だったチームを2季目で1部昇格に導くと、12位、9位と着実に成績を伸ばしてきた。そして昨季は5位となり25年ぶりの欧州大会進出の切符を獲得するなど古豪復活を印象付けた。しかし今季はリーグ開幕から14試合勝ち星がなく現在勝ち点3で最下位に低迷している。
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