日本代表の長友佑都はロシアW杯でコロンビアとの再戦が決まって「リベンジ」に意気込む【写真:Getty Images】
ロシアW杯のグループリーグ組み合わせ抽選会が現地時間1日に行われ、日本代表はグループHでポーランド、セネガル、コロンビアと同居することになった。
これを受けて日本代表のDF長友佑都が自身のツイッターを更新し、「どこに入っても日本にとっては格上だから厳しいのは変わらない」と、7ヶ月後に迫ったW杯本大会に向けて気を引き締めた。
そして「ブラジルW杯でコロンビアにズタズタに打ちのめされたから、リベンジできるのは嬉しい」と、グループリーグ初戦での因縁の相手との対戦に意欲を燃やしている。4年前のブラジルW杯ではグループリーグ最終戦で対戦し、1-4の大敗。決勝トーナメント進出の夢が絶たれたことで、長友は精神的に大きくダメージを受けた。
どん底から這い上がり、当時よりたくましくなった長友は「まずはメンバーに選ばれるように、全ては今ここから始まる」とも述べる。「ということで、居ても立っても居られないので、今からトレーニングします。笑」と、ロシアW杯での対戦国が決まって一層モチベーションが掻き立てられたようだ。
日本代表は来年6月のロシアW杯グループリーグ初戦でコロンビアと、第2戦でセネガルと、第3戦でポーランドと対戦し、まずは2大会ぶりの決勝トーナメント進出を目指す。
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