日本代表【写真:Getty Images】
ロシアの首都モスクワにあるコンサートホール・クレムリンパレスで現地時間1日、2018年に開催されるロシアW杯のグループリーグ組み合わせ抽選会が行われた。この結果、日本はコロンビア、ポーランド、セネガルと同じ組になることが決定。3ヶ国との対戦成績は以下の通り。
日本は2014年のブラジルW杯に続いてコロンビアと同じグループに入った。コロンビアはFIFAランキング13位の強豪国。日本から見て対戦成績は0勝1分2敗だ。ブラジルW杯では1-4の大敗を喫している。
そしてポーランドはFIFAランキング7位のチーム。日本が入るグループHの中で最も順位が高い国だ。ただ、これまで2回対戦して日本の2勝に終わっている。最初の対戦は1996年に行われ日本の5-0完勝。2度目の対戦は2002年で2-0勝利をおさめている。どちらも親善試合だったが、苦手意識はなさそうだ。
セネガルはFIFAランキング23位の国だ。これまで3度対戦したが日本の0勝1分2敗に終わっている。セネガル代表にはリバプール所属のFWサディオ・マネなど屈強な選手が多く揃っており侮ることができないチームと言える。いずれも、簡単に勝てる相手とは言えないだろう。
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