組み合わせ抽選会【写真:Getty Images】
ロシアの首都モスクワにあるコンサートホール・クレムリンパレスで現地時間1日、2018年に開催されるロシアW杯のグループリーグ組み合わせ抽選会が行われた。
組み合わせ抽選会のポット分けは10月時点のFIFAランキングによって格付けされる。出場する32ヶ国をそれぞれポット1からポット4まで割り振り、その次にポットから1ヶ国ずつ、グループAからグループHまでの8つに振り分ける方式だ。FIFAランキング44位(10月時点)の日本はポット4に入っている。
ポット1に関してはFIFAランキング上位7ヶ国(ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギー、ポーランド、フランス)に開催国ロシアを含めた合計8チームに。そのため、ポット2にまわったスペインがどの国と同組になるかが注目された。ロシアW杯グループリーグ組み合わせ抽選会の結果は以下の通り。
【ロシアW杯グループリーグ組み合わせ抽選会の結果】
▽グループA
ロシア(開催国/2大会連続11回目)
サウジアラビア(3大会ぶり5回目)
エジプト(7大会ぶり3回目)
ウルグアイ(3大会連続13回目)
▽グループB
ポルトガル(5大会連続7回目)
スペイン(11大会連続15回目)
モロッコ(5大会ぶり5回目)
イラン(2大会連続5回目)
▽グループC
フランス(6大会連続15回目)
オーストラリア(4大会連続5回目)
ペルー(9大会ぶり5回目)
デンマーク(2大会ぶり5回目)
▽グループD
アルゼンチン(12大会連続17回目)
アイスランド(初出場)
クロアチア(2大会連続5回目)
ナイジェリア(3大会連続6回目)
▽グループE
ブラジル(21大会連続21回目)
スイス(4大会連続11回目)
コスタリカ(2大会連続5回目)
セルビア(2大会ぶり12回目)
▽グループF
ドイツ(17大会連続19回目)
メキシコ(7大会連続16回目)
スウェーデン(3大会ぶり12回目)
韓国(9大会連続10回目)
▽グループG
ベルギー(2大会連続13回目)
パナマ(初出場)
チュニジア(3大会ぶり5回目)
イングランド(6大会連続15回目)
▽グループH
ポーランド(3大会ぶり8回目)
セネガル(4大会ぶり2回目)
コロンビア(2大会連続6回目)
日本(6大会連続6回目)
【了】