インテルに所属するマウロ・イカルディ【写真:Getty Images】
インテルに所属する24歳のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディに対して複数のクラブが関心を示している。同選手の代理人を務めるワンダ・ナラ夫人が移籍話に言及した。11月30日に伊紙『コリエレ・デラ・セーラ』が報じている。
イカルディに対してはレアル・マドリーやチェルシーなど複数のクラブが獲得に興味を示している。それだけに移籍の噂が絶えない。移籍の可能性について同選手の妻は 「イカルディはいつもインテルの事だけを考えている。彼はここでプレー出来て幸せよ。私は彼に興味あるチームがたくさんいることを否定しない。どれくらいの価値があるかって?少なくとも2億ユーロ(約268億円)の価値はあるわ」と語っている。
今季公式戦14試合に出場し15得点を決めているイカルディ。セリエAではチーロ・インモービレと並ぶ得点ランキングトップタイだ。インテルとの契約は2021年6月まで残しているが、果たして移籍する可能性はあるのだろうか。
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