ヴォルフスブルクに期限付き移籍しているディヴォック・オリジ【写真:Getty Images】
夏にリバプールからヴォルフスブルクに期限付き移籍した22歳のベルギー代表FWディヴォック・オリジが完全移籍を示唆した。11月30日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
昨季リバプールで公式戦43試合に出場し11得点4アシストを記録したオリジだが、ベンチスタートも多く満足にプレーすることは出来なかった。出場機会を求めてヴォルフスブルクに期限付き移籍した今季はチームの主力として活躍し公式戦13試合出場で4得点1アシスト記録している。ただ、今季終了後には再びリバプールに復帰する予定だ。
オリジは「シーズン終了後にレンタル期間が終了するためリバプールに戻ってくるよ。僕はクラブやファンとの間に良好な関係があるんだ」と契約について語った一方で「しかし、何が起こるかわからない。僕はヴォルフスブルクで非常に満足しているし、良い感じに成長している。そして、ここではサッカーは生活の一部なんだ。素晴らしいファンと素晴らしいスタジアムもあり、雰囲気は最高だね。とても印象的だよ」と語っている。
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