南米王者に輝いたグレミオ【写真:Getty Images】
現地時間29日にコパ・リベルタドーレス決勝戦が行われ、ブラジル1部のグレミオはアルゼンチン1部のラヌースと対戦し2-1の勝利をおさめた。この結果、グレミオが22年ぶりの南米王者となり12月に開催されるクラブW杯出場を決めている。
クラブW杯の全出場チームが出揃った。出場するチームは、開催国王者のアルジャジーラ。オセアニア王者のオークランド・シティ。北中米カリブ王者のパチューカ。アフリカ王者のウィダード・カサブランカ。そしてアジア王者の浦和レッズと南米王者のグレミオ、ヨーロッパ王者のレアル・マドリーだ。
開幕戦は12月6日に行われ、アルジャジーラとオークランド・シティが対戦する。12月9日の準々決勝では本田圭佑が所属するパチューカがカサブランカと対戦する予定だ。そして浦和は初戦で、開幕戦の勝者と対戦することになる。
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