レアル・マドリー【写真:Getty Images】
現地時間28日にスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)4回戦2ndレグの試合が行われ、レアル・マドリーはホームにスペイン3部のフエンラブラダを迎えて対戦し2-2の引き分けに終わった。勝利は逃したものの2戦合計4-2で、マドリーがベスト16進出を決めている。
クリスティアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマなど主力を温存し、若手メンバー中心で試合に臨んだ。ボルハ・マジョラルが2ゴール決めるも3部相手に2失点。英メディア『BBC』によると、マドリーが72%もボールを支配していたのに対し、フエンラブラダはボール支配率28%だったが14本のシュートを放っていたとのこと。
そのうち5本の枠内シュートで2失点している。若手選手が多く出場し、主力のほとんどが出場しなかった試合とは言え、守備に課題が残る結果になったと言えそうだ。
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