将来MLS移籍の可能性があるFWロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが、将来アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)でプレーすることになるかもしれない。
レバンドフスキは、現在ドイツ・ブンデスリーガで13試合に出場し13得点を決める好調ぶりを見せている。レアル・マドリーなど強豪クラブからの視線も厚く、キャリアの絶頂期を過ごしている印象だ。
そんなレバンドフスキの将来について、実業家の妻アンナ・レバンドフスカさんは既にある程度プランがあるという。ドイツ紙『ビジネスインサイダー』のインタビューに答えたアンナさんは、アメリカがレバンドフスキの引退の地となることを希望している。
「一時の間は、アメリカで過ごすことになると思う。ロサンゼルスに行くことを夢見てたの。あそこで私たちの目標を進歩させていきたいと思っているの。私たちは、ロベルトがロサンゼルスでキャリアを終えられることを願っているわ。だから今は、それが私たちの夢と言える」
ロサンゼルスのサッカークラブといえば、元イングランド代表のデイビッド・ベッカムスティーブン・ジェラードがキャリアの晩年を過ごしたロサンゼルス・ギャラクシーが代表的。欧州の第一線で現在活躍中のポーランド人ストライカーも、将来はアメリカを引退の地とすることになるのだろうか。
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