ボルシア・ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤンがブンデスリーガにおけるアフリカ人選手最多得点記録に並んだ。

　現地時間25日に行われたブンデスリーガ第13節でドルトムントはホームでシャルケと対戦し4-4で引き分けた。この試合でオーバメヤンは12分に先制点を決めた。

　この得点でオーバメヤンはブンデスリーガ通算96ゴール目となった。これはかつてフランクフルトやハンブルガーSVでプレーした元ガーナ代表FWアンソニー・イエボア氏の持つアフリカ人最多得点記録に並んだ。

　2013年からドルトムントでプレーをしている28歳の韋駄天ストライカーはリーグ戦通算140試合目で達成した。昨季は31ゴールを挙げ自身初の得点王に輝くなどリーグ屈指の点取り屋に成長した。

　なお、通算96得点はブンデスリーガの外国人選手として歴代7位タイにランクインしている。ちなみに歴代1位はケルンに所属するFWクラウディオ・ピサロが持つ191点である。

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