浦和レッズが10年ぶりにACL制覇【写真:Getty Images】
25日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で、浦和レッズがアル・ヒラルを下し、10年ぶり2度目の優勝を果たした。韓国メディアも浦和の優勝を取り上げている。
『ニュース1』は、「浦和がホームの熱狂的な後押しを背に序盤の主導権を握った」とし、「アル・ヒラルは3度目のアジア制覇に挑戦したが、後半に退場者を出すなど自滅して4度目の準優勝に終わった」と記している。
『朝鮮日報』は「アル・ヒラルは決定力を欠いた。後半はアル・ヒラルが前がかりになったが、反対に浦和がカウンターやセットプレーでチャンスをつくった」と、浦和の試合巧者ぶりを伝えた。
浦和が初優勝した2007年から考えて、日本勢は3回ACLで優勝している。一方韓国勢は4回優勝しており、アジアで強さを発揮してきたが、今大会は済州ユナイテッドのベスト16が最高成績だった。
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