チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が、新しいスタイルを断念したことを明かした。英メディア『スカイ・スポーツ』などが、同指揮官の会見の様子を伝えている。

　コンテ監督は最近、ひげを蓄えていた。妻のアドバイスで代表ウィーク中からひげを剃らないことにしたようだが、24日の会見ではかつての姿に戻っている。

　短期間でいったい何があったのだろうか。コンテ監督は「イメチェンしようと思ったんだが、昨日娘にやられたよ。『パパ、ひげがあると老けて見えるよ』と言われてしまったんだ」と経緯を明かした。「娘は妻よりも重要だ」とのことで、妻のアドバイスよりも愛娘からの不評に心が折れた様子だ。

　コンテ監督がひげを蓄えて臨んだここ2試合でチェルシーはいずれも4-0の勝利を収めている。ひげを剃って臨む25日のリバプール戦でも良い結果を残せるだろうか。

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