元オランダ代表のアリエン・ロッベン【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属する33歳の元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが、今季限りでの現役引退を示唆した。23日に独紙『キッカー』が報じている。
クラブとの契約期間は今季終了までとなっているが、現時点で契約更新に向けた交渉は行われていない。つまり、シーズン終了後の去就は不透明だ。ロシアW杯出場を逃した後の今年10月にはオランダ代表からも退いている。
ロッベンは自身の去就について「未来は開かれている。今季限りで終える可能性もあるし、新しい何かが起きれば、まだバイエルンで3年間プレーすることもありえるだろう」とコメント。続けて「今は次の試合のことだけ考えている。それ以上先の事は考えていない。できるだけ楽しみ、できるだけ長く高いレベルでプレーしたいと思う」と語っている。
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