現地時間23日にヨーロッパリーグ（EL）グループステージ第5節の試合が行われ、スウェーデン1部のエステルスンドFKはウクライナ1部のFCゾリャと対戦し2-0の勝利をおさめた。この結果、エステルスンドFKはクラブ史上初のEL決勝トーナメント進出を決めている。

　エステルスンドFKには3人のアジア人選手が在籍しており、キャプテンのイラク代表MFブルワ・ノウリ、イラン代表FWサマン・ゴドス、シリア代表DFガブリエル・ソミは共に先発出場を果たした。

　試合開始して40分に相手のオウンゴールで先制すると、77分にはゴドスが追加点。結局、リードを守りきったエステルスンドFKが2-0の勝利をおさめている。アスレティック・ビルバオやヘルタ・ベルリンと同組になりながら第5節が終了した時点でグループ首位に立っている。

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