かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍していたエリック・カントナ氏が、同クラブ伝統のエースナンバー「7」を身につけるのに相応しい選手としてパリ・サンジェルマン（PSG）に所属する28歳のアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレの名前を挙げた。23日に英紙『メトロ』が報じている。

　ユナイテッドの伝統的な背番号「7」はこれまで、メンフィス・デパイやアンヘル・ディ・マリア、アントニオ・バレンシアやマイケル・オーウェン、クリスティアーノ・ロナウドなどが身につけてきた。現在、この背番号のユニフォームを着ている選手はいない。

　カントナ氏は「パストーレが大好きだ。彼はPSGでプレーしているが、チームで十分にプレーできていない。パストーレは非常に特別な選手だ。私をいつも驚かせてくれる。彼は全てのファンを驚かせてくれるだろう。素晴らしい選手だと思う」とし、ユナイテッドがPSGからパストーレを獲得した上で背番号7を託すべきだと語っている。　

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