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CLで11年ぶりに無失点。ロシア代表GKの「不名誉な記録」がついにストップ

text by 編集部 photo by Getty Images

イゴール・アキンフェエフ
CSKAモスクワに所属するGKイゴール・アキンフェエフ【写真:Getty Images】

 現地時間22日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節の試合が行われ、ロシア1部のCSKAモスクワはベンフィカをホームに迎えて対戦。この試合で、CSKAモスクワに所属するロシア代表GKイゴール・アキンフェエフの不名誉な記録がストップした。22日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

 試合開始して13分にゲオルギ・シェニコフが先制点を決めると、56分には相手のオウンゴールから追加点が入った。2-0の勝利をおさめたCSKAモスクワは勝ち点を9に積み上げ、グループステージ最終節のマンチェスター・ユナイテッド戦に逆転突破の望みをつないでいる。

 同メディアによると、2006年11月1日に行われたアーセナル戦で無失点におさえたのを最後にGKアキンフェエフがCLで出場した試合は連続失点が続いていたとのこと。今回のベンフィカ戦までの11年間で43試合連続失点を続けていたが、44試合目にしてクリーンシートを達成し、不名誉な記録がストップした。

【了】

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