トッテナムに所属するソン・フンミン【写真:Getty Images】
トッテナムに所属する25歳の韓国代表FWソン・フンミンが現地時間21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節のドルトムント戦で決勝点。あまりにも相性が良いことから「養蜂職人」と呼ばれているようだ。23日に韓国紙『朝鮮日報』が報じている。
試合開始して31分に先制点を決められるも、49分にハリー・ケインが同点弾。そして76分にはソン・フンミンが勝ち越しゴールを決めた。この得点が決勝点となり、トッテナムが2-1の勝利をおさめている。
ソン・フンミンはこれまで、ハンブルガーSVやレバークーゼン、トッテナムでプレーしてきたが、その間に何度もドルトムントと対戦している。これまでにドルトムント戦で10試合に出場し8得点を記録するなど、ドルトムント戦を大の得意としている。
同紙はタイトルに「ソン・フンミンは蜂の天敵」とつけ、「ドルトムントが黄色と黒が混ざったユニフォームのために、国内のファンたちから「蜂軍団」と呼ばれている。そのため、ソン・フンミンには「養蜂職人」や「養蜂業者」というニックネームが付いた」と報じた。同選手は試合後に「ドルトムント本拠地で試合をするのはとても楽しい。養蜂業者というニックネームも良いけど、より素敵なニックネームをたくさん作って頂きたいと思う」とコメントしている。
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