トッテナムに所属するソン・フンミン【写真:Getty Images】
現地時間21日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節の試合が行われ、トッテナムはドルトムントのホームに乗り込んで対戦し2-1の逆転勝利をおさめた。この試合で決勝点を決めたトッテナム所属の韓国代表FWソン・フンミンが、英メディア『BBC』が選ぶMOM(マン・オブザ・マッチ)に選出されている。
試合開始して31分、ドルトムントのピエール・エメリク・オーバメヤンに先制点を決められた。しかし、49分にハリー・ケインが同点弾を決めると、76分にはソン・フンミンが追加点。この得点が決勝点となり、トッテナムが2-1の勝利をおさめている。
ソン・フンミンはこれまで、ハンブルガーSVやレバークーゼン、トッテナムでプレーしてきたが、その間に何度もドルトムントと対戦している。これまでにドルトムント戦で10試合に出場し8得点を記録するなど、ドルトムント戦を大の得意としている。同メディアはソン・フンミンをMOMに選出し、寸評では「後半はドルトムントのディフェンダーを悩まし、MOMの活躍で素晴らしい勝利を掴み取った」とコメントした。
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