エイバルの乾貴士【写真:Getty Images】
現地時間20日にリーガエスパニョーラ第12節の試合が行われ、エイバルはベティスをホームに迎えて対戦し5-0の勝利をおさめた。この試合で2得点に絡む活躍を見せたエイバル所属の乾貴士が最高評価を受けている。
試合開始して7分、乾が左サイドでボールを受けてDFラインとGKの間に低いアーリークロスを送ると、相手DFジョルディ・アマトがクリアしきれずオウンゴール。続く30分にはゴンザロ・エスカランテが追加点を決めた。
さらに56分、中盤で乾が前線のシャルレスへ浮き球のスルーパスを送ると、相手DFがペナルティエリアでファールしPKを獲得。シャルレス自ら蹴りこみ決定的な3点目が入る。その後も得点を積み重ねたエイバルは5-0の勝利をおさめている。
スペイン紙『アス』は2得点に絡む活躍を見せた乾に最高評価となる星3つ。ダビド・フンカも星3つとなったが、他の選手は星2つ以下となっている。乾はこの試合でフル出場を果たしチームの勝利に貢献した。
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