ケルン【写真:Getty Images】
日本代表FW大迫勇也が所属するケルンの降格する確率は統計上100パーセントのようだ。
現地時間18日に行われたブンデスリーガ第12節でケルンはアウェイのマインツ戦に挑み0-1で敗戦した。なお20日付けの独メディア『ヴェルト』によると、12節を終えた時点で勝ち点2のチームが残留を決めた例はないと報じている。なお1991/1992シーズンにケルンはやはり12試合連続未勝利が続いていたが、当時は10試合で引き分けていた。
また同メディアによると、12節で総得点4はブンデスリーガ54年間の歴史の中でなかったこと、昨季の同じ時期ケルンは既に22の勝ち点を獲得していたことも併せて伝えている。
ちなみにブンデスリーガにおける未勝利の記録は2013/2014シーズンにニュルンベルクが作った18試合である。この年のニュルンベルクは勝ち点26で降格している。
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