ハンブルガーSVの伊藤達哉【写真:Getty Images】
ハンブルガーSV(HSV)に所属するFW伊藤達哉はあと3試合で自動的に同クラブとの契約延長がなされるようだ。
先日、独メディア『スカイ』のインタビューでHSVのヘリベルト・ブルッフハーゲン会長は伊藤の契約に関して「2018年で切れるタツヤ・イトウの契約は一定の出場数をこなした場合、自動的に更新されることになっている」と答えていた。
独紙『キッカー』は伊藤がブンデスリーガで10試合に出場した場合、自動的に契約が1年延長されると報じている。9月24日に行われたブンデスリーガ第6節レバークーゼン戦でトップチームデビューを果たした伊藤は現在7試合連続出場中である。
現地時間19日行われたブンデスリーガ第12節のシャルケ戦で伊藤は先発出場を果たすも試合の流れに乗ることが出来ず僅か35分でピッチから去った。それでもクラブは伊藤と17歳FWヤン・フィーテ・アルプを将来的にチームの核として育てていきたいようだ。
なお、このまま順調にいけば12月9日第15節のヴォルフスブルク戦で伊藤はブンデスリーガ10試合目に到達する事になる。
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