レアル・マドリーのカリム・ベンゼマとクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドとFWカリム・ベンゼマは、欧州の主要5大リーグで戦う98クラブの中で、今季の合計得点数が「ワースト2位タイ」となっている。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
今季リーガエスパニョーラで開幕から4試合は出場停止だったC・ロナウドだが、復帰を果たしてから8試合にフル出場してわずか1得点。一方ベンゼマも、同じく8試合の出場で1得点にとどまっている。2人とも第8節ヘタフェ戦で挙げたゴールのみだ。
『マルカ』では、スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、フランスのいわゆる5大リーグの全98クラブで「レギュラーFW」とみなされる2人の得点数を集計。C・ロナウドとベンゼマの合計2得点は下から2番目の数字となった。
単独最下位は、セリエAで開幕13連敗と大苦戦を強いられているベネベントの2人。ピエトロ・インメッロが1点、マッシモ・コーダが0点で合計1点となっている。
C・ロナウドとベンゼマのコンビは、ケルン、ボーンマス、ハンブルガーSV、ハダースフィールドのFW陣と並んでワースト2位タイ。ケルンの日本代表FW大迫勇也(1得点)も、セル・ギラシー(1得点)とのコンビでランクインしてしまっている。
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