フローニンゲンの堂安律【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジ第12節の試合が現地時間の19日に行われ、フローニンゲンがフィテッセに4-2の勝利を収めた。フローニンゲンのMF堂安律は先発で出場し、89分に交代するまでプレーした。
リーグ戦7試合連続の先発出場となった堂安は、0-1でリードされた54分にゴール前への巧みな抜け出しからポストを叩くシュートを放つなど積極的なプレーを披露。得点やアシストは記録しなかったが。6試合ぶりとなるチームの白星に貢献した。
チームが4-2でリードした89分にベンチに下がる際には、ホームの観客席からのスタンディングオベーションで見送られた。堂安はこの試合のマンオブザマッチに選出されている。
試合後にはインスタグラムのアカウントで、「勝ち点3!マンオブザマッチ!勝つって最高!!!」と喜びの言葉を投稿した。フローニンゲンは今季3勝目で15位から13位に順位を上げている。
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