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岡崎慎司の先発落ちで「驚き」と地元メディア。新監督の“奇策”は当たらず

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
岡崎慎司【写真:Getty Images】

 レスター・シティは18日、プレミアリーグ第12節でマンチェスター・シティと対戦し、ホームで0-2と敗れた。地元メディアの『レスター・マーキュリー』は、FW岡崎慎司の先発落ちを「サプライズ」としている。

 シーズン途中からチームを率いるクロード・ピュエル監督は、2-2で引き分けた前節ストーク戦からメンバーを変更した。MFマーク・オルブライトンが先発に戻り、岡崎はベンチとなっている。これを同メディアは「驚きだった」とした。

 レスターで不動のレギュラーの一人だったオルブライトンは、サイドを本職としている。だが、ピュエル監督就任からベンチに座ることが増え、今回は中央で起用された。

 『レスター・マーキュリー』は、選手採点の記事でオルブライトンのプレーを「6」と評価した。「中央の役割を与えられたが、サイドでのプレーの方がより効果的」とされている。

 岡崎はピュエル監督の就任から3試合でベンチスタートが2度。先発したストーク戦も58分に交代を命じられている。

 監督の交代で再びアピールの必要性が生じている様子だ。

【了】

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