ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、ドイツ紙『ルール・ナハリヒテン』によるロングインタビューに応じた。
現在、香川はドルトムントで公式戦198試合に出場している。記念すべき200試合出場まで、あと2試合だ。これについて香川は「そんなに出ているのですか? 数字は気にしていなかったので少し驚いています。もちろん僕にとって良いことですが、それよりも試合に出続けて良いパフォーマンスを見せたいですね。ドルトムントのためにもっと活躍したいと思います」と語った。
ドルトムントとの契約は2020年6月まで残っているが、満了時には31歳になっている。ドルトムントでキャリアを終えるつもりか聞かれると「残念ながら、それは未来を見てみないとわかりません。しかし、ここでプレーし続けることが出来れば幸せです」とコメント。
サッカー選手としていつまでプレーしたいか。という質問に関しては「日本には51歳になっても現役でプレーし、記録を伸ばし続けている選手がいます。彼のように長く続けるのは僕の夢ですね」と答え、横浜FCに所属する三浦知良をリスペクトした。
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