ヘタフェに所属する柴崎岳【写真:Getty Images】
負傷により長期離脱していたヘタフェに所属する25歳のMF柴崎岳が、ついに約2ヶ月ぶりとなる練習復帰を果たした。15日にスペインメディア『Eco
Diario』が報じている。
夏の移籍市場でテネリフェからヘタフェに加入した柴崎は、開幕戦のアスレティック・ビルバオ戦で先発出場。9月16日に行われた第4節のバルセロナ戦ではスーパーゴールを決めて注目が集まったが、この試合で左足第五中足骨を骨折し長期離脱を余儀なくされていた。
同紙は「柴崎、芝の上で回復を進める」と報じ、水曜日の練習で久しぶりにグラウンドに姿を現したと伝えている。これまでは復帰に向けてジムでトレーニングを続けていた。現地時間18日に行われるアラベス戦に出場する可能性は低いが、その次のエスパニョール戦、もしくはスペイン国王杯のアラベス戦で戦列復帰を果たすかもしれない。
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