聖徳太子が描かれた1万円札の発行開始
初代1万円札の肖像画は聖徳太子だった【写真:Getty Images】
12月1日、初の1万円札の発行が開始された。表面には聖徳太子の肖像が描かれ、裏面には鳳凰がデザインされた「C号券」と呼ばれる1万円札は、発行停止となる1986年1月4日まで約27年間、日本の最高額紙幣として活躍した。その後、1万円札の表面の肖像は福澤諭吉に交代し、今に至る。
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初代1万円札の肖像画は聖徳太子だった【写真:Getty Images】
12月1日、初の1万円札の発行が開始された。表面には聖徳太子の肖像が描かれ、裏面には鳳凰がデザインされた「C号券」と呼ばれる1万円札は、発行停止となる1986年1月4日まで約27年間、日本の最高額紙幣として活躍した。その後、1万円札の表面の肖像は福澤諭吉に交代し、今に至る。