韓国代表GKキム・スンギュが負傷で14日のセルビア戦を欠場する。J1神戸でのプレーにも影響か【写真:Getty Images】
韓国代表に合流しているヴィッセル神戸のGKキム・スンギュが、12日の練習中に左足首を負傷したことがわかった。『news1』など複数の韓国メディアが報じている。
キム・スンギュは12日の練習中、ジャンプ後の着地に失敗して左足首をひねったとのこと。MRIなどの検査の結果、重傷でないことは判明したが、腫れがあり数日間は患部を固定しなければならず13日の練習を欠席。14日のセルビア戦に出場しないことが決まった。
ロシアW杯アジア最終予選では韓国代表の正守護神としてゴールを守り、10試合中6試合に出場していた。今回の左足首の負傷は重くないものの、日本帰国後の18日に予定されているJ1第32節のサンフレッチェ広島戦にも影響が出るかもしれない。
なお、韓国代表は14日のセルビア戦でGKにセレッソ大阪でYBCルヴァンカップ制覇に貢献したキム・ジンヒョンを抜てきする可能性が高いようだ。
大邱FCでの活躍が認められて初招集を受けたチョ・ヒョンウは、まだ経験不足と判断されているとのことで、すでに13キャップを積み重ねている30歳のキム・ジンヒョンにゴールマウスが託されると見られている。
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