アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、母国フランスのパリ・サンジェルマン(PSG)でプレーすることに関心を抱いているのかもしれない。
アトレティコのエースストライカーとして活躍を続けているグリーズマンは、今年6月に契約を2022年まで延長。当面はアトレティコでプレーを続ける見通しとなったが、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなど他クラブからの関心の噂は絶えない。
そのグリーズマンはフランス『TF1』のインタビューを受け、質問に対して「イエス」か「ノー」のみで答えるように求められた。PSGのキリアン・ムバッペ、ネイマールとともに3トップを組んでみたいかどうかとの質問には、「イエス」と答えている。
また、フランスのリーグアンに移籍するとすればマルセイユに加入してもいいと思うかどうかについても「イエス」と返答。有力な移籍先候補と噂されるユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督と連絡を取り合っているかどうかとの質問には「ノー」と答えた。
2005年に13歳でレアル・ソシエダの下部組織に入団し、そのままトップチームに昇格したグリーズマンには、母国フランスでプロ選手としてプレーした経験はない。今後フランスへ移籍することがあるとすれば、PSGやマルセイユが移籍先の候補になるのだろうか。
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