3大会ぶり5度目のW杯出場を決めたチュニジア代表【写真:Getty Images】
現地時間11日、ロシア・ワールドカップ(W杯)アフリカ予選最終節が行われ、グループAからはチュニジアが本大会出場の切符を手にした。
各グループの首位がW杯出場権を得られるアフリカ最終予選。グループAは最終節でチュニジアとDRコンゴが首位の座を争っていた。
首位と勝ち点3差のDRコンゴは、ホームでギニアと対戦。勝つしかない状況で62分に相手のオウンゴールにより先制する。71分には同点弾を許したが、終了間際にPKで勝ち越しに成功。さらに加点し3-1で勝利を収めた。
しかし、同時刻キックオフのゲームでチュニジアはつまずかない。引き分け以上で出場を決められる首位チームは最後までリビアに得点を許さず、0-0で試合終了。3大会ぶり5回目のW杯出場が決定した。
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