現役引退が近づくシャビ【写真:Getty Images】
カタールのアル・サッドに所属する元スペイン代表MFシャビが、今シーズン限りで現役を引退する意向だと明かした。スペイン『マルカ』などが伝えている。
2015年にバルセロナを退団し、カタールで現役を続けていたシャビは、「自分のキャリアの終わりは近づいている。衰えがあったが、カタールは受け入れてくれた。ただ、今はもっと疲れていて、回復するのは難しい。これがサッカー選手として最後のシーズンになるだろう」とコメント。まもなくスパイクを脱ぐつもりだと明かした。
しかし、長い休みをとるつもりはないという。同選手は「来年にはコーチングライセンスを取得して、指導者としての道を進もうと思っている」と語っている。
以前から将来は指導者になるつもりだと語っていたシャビ。次の舞台でも多くの成功を勝ちとれるだろうか。
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